こんにちは。ちょ子です。
子どもが生まれると働き方を変えるママ薬剤師は多いですよね。
私の友人もママになると、ほとんどが転職をしています。
急性期の病院で働いていたけど育休の実績がなくて辞めざるをえなかったり、
フルタイムに限界を感じて、パートで働ける職場に転職したり。
ちなみに私は妊娠中に退職を迫られて無職のまま子育て突入しました 汗
どのような働き方があるのか。
どの働き方がよいのか。
何を重視するかは人それぞれです。
実際友人から聞いた転職・働き方の例を挙げていきます。
- 働き方に悩んでいる人
- 子供と過ごす時間を確保したい人
- 転職に不安がある人
救急病院から調剤薬局への転職
救急病院で働いていた友人は、妊娠がわかったとき、いままで誰も育休を取ったことがないと言われました。
働く薬剤師のほとんどが若手もしくは既婚の男性ばかりで、結婚するとみんな辞めていったそうです。
友人は出産後も働きたいと思っていましたが、職場にママ薬剤師を受け入れる体制が整っていなかったため転職することにしました。
出産後、調剤薬局でフルタイムパートで採用されました。
転職先:地域のチェーン薬局
また病院の仕事もやりたいと言っていますが、子育てとの両立がしやすいため満足しているそうです。
調剤薬局から自宅に近い調剤薬局へ
子どもが生まれると朝の30分の違いは大きいですよね。
自分の準備に加えて、子どもにご飯食べさせて、着替えさせて、洗い物して・・・
雨の日に限っておねしょなんてあるあるです。
友人は通勤に1時間かかっていました。
今の職場は悪くないけど、だんだん通勤時間がストレスになりました。
でも転職して人間関係が合わなかったら・・・と転職に踏み切れませんでした。
そこで彼女は転職サイトを利用して、自宅近くの薬局をいろいろ見学して雰囲気を確認してから、転職を決めました。
転職先:自宅近くの調剤薬局
管理職でも時短勤務へ
病院で管理職をしている友人は、2人目の妊娠を希望していました。
でも子どもがいる上にフルタイムでの管理職の仕事に不妊治療の時間がとれませんでした。
管理職の仕事は手放したくない。でも2人目は諦められない。
そこで彼女は職場に相談して、短時間正社員制度を利用して週30時間の正社員として働くことになりました。
管理職の仕事を短時間でこなすことは大変でしたが、職場の理解があり協力も得られました。
そして無事に2人目を出産して管理職も続けることができました。
働き方の変更:週40時間から週30時間の正社員へ
病院を退職し専業主婦へ
一旦仕事を辞めた友人もいます。
彼女は3人目を授かったとき、忙しさから限界を感じていました。
もっと子どもとの時間をとりたい。
今しか見れない子どもの成長をゆったりとした気持ちで見守りたい。
せっかく築き上げたキャリアでしたが、思い切って辞めることにしました。
辞めた後は、毎日時間に追われてイライラしていたのがなくなって、子どもの行動も待ってあげられるようになったそうです。
病院勤務から専業主婦へ
子育てが落ち着いてきたらまた仕事を始めるつもりだそうです。
まとめ
ママの働き方は本当に様々です。
自分の価値観や子どもの性格によっても働き方は変わります。
子どもが不登校になり、仕事を辞めたママもいました。
薬剤師はありがたいことに働き方が多様にあります。
子どもの成長とともに働き方を柔軟に変えながらキャリアを続けていける職業だと思います。
この記事がこれからの人生を豊かにするために自分を見つめ直すきっかけになれば幸いです。